ホットクックの麺を茹でる機能が便利だった!水の量や所用時間は?

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はじめに

忙しい育児・家事・仕事の中で“調理”にかける時間を減らし、自由に使える時間を増やすため、
我が家ではホットクックに頼ってご飯の準備をしています。

今回はホットクックの【麺を茹でる】機能について、水の量や所用時間、使用感を解説します!

もともとは全然期待していなかったんですが・・・
想像以上に楽で便利でヘビロテしちゃっています。

ホットクックの麺を茹でる機能とは??

手動で作るのメニューの中に【めんをゆでる】という機能があります。

この機能を使うと・・・

  • インスタントラーメン
  • パスタ
  • うどん
  • そうめん
  • そば

・・・などがほっとくだけで茹でることができます!

茹でられる麺の量はホットクックのサイズによって異なります。

水の量や所要時間も一覧にまとめてみました。

ホットクックのサイズ茹でられる量必要な水の量パスタの場合の塩の量所用時間
1.0L100g1L小さじ1沸騰まで約15分+指定した茹で時間
1.6L100~200g1L小さじ1沸騰まで約15分+指定した茹で時間
2.4L100~200g 1L小さじ1沸騰まで約15分+指定した茹で時間
201~400g 2L小さじ2沸騰まで約25分+指定した茹で時間
ホットクックのサイズ別 麺・水・塩の量、所用時間まとめ

なお、麺の種類による水の量の違いはありません。

麺をゆでる機能の使い方

STEP
内鍋に水を入れる

麺の量にあわせて水を入れます。

200gまでであれば1L、200gより多い場合は2Lです。
(201g以上茹でられるのは2.4Lのホットクックのみ)

2.4Lのホットクックの場合、
水1Lは内釜のメモリ3まで入れればほぼ1L、
水2Lは内釜のメモリ5の5mmくらい上まで入れればほぼ2Lです!

パスタを茹でる場合は、ここで塩も入れます。

内釜のメモリで水の量を覚えておくと、
計量カップを使わなくて済むので、ぜひ覚えておいてください〜!

STEP
メニューを選択しスタート

まぜ技ユニットをセットし

手動で作る → めんをゆでる → 茹で時間 → スタートです。

まずは水を沸騰させるので、まだ麺は入れません。

茹で時間については、麺の袋に書いてある所定の時間でセットすればOKです!

分単位でしか指定はできないので・・・
2分30秒の麺の場合、私は2分で指定して、一度完成してから様子を見て追加加熱するようにしています!

STEP
お知らせが鳴ったら麺を入れて再スタート

水が沸騰できたらお知らせが鳴りますので、ここで麺を投入します!

生麺の場合はほぐしながら入れます。

乾麺の場合(素麺やパスタなど)は、麺の全体がお湯につかるまでお湯につけて柔らかくします。

麺が入ったら蓋をして再スタートです!
スタートするとホットクックが再度お湯を沸騰させて、沸騰できたところから最初に指定した茹で時間がカウントスタートします。

沸騰までの時間(お知らせがなるまでの時間)は、水温や水量によっても異なりますが・・・
水2Lのとき約25分、水1Lのとき約15分です!
急ぐ場合は最初にお湯を入れるのもありですが(私は経験あり)
お湯を入れるのは公式が推奨していないので、ご注意ください!

STEP
完成!

指定した時間を茹でてくれて、完成です!

途中でホットクックが自動でかき混ぜをしてくれるので、ほっとくだけで茹でた麺が完成します〜

ゆで時間3分の中華麺を茹でた場合、内釜に水を入れスタートしてから全体で約20分で完成しました!

麺を茹でる機能の使用感(メリットとデメリット)

ひとことで言うと・・・「めちゃくちゃ便利!」でした。
ホットクックの良さを最大限に感じる機能だと思います。

メリット
  • 吹きこぼれの心配がない!
  • 火を見ていなくて良いので安心!
  • 暑くない!!
デメリット
  • 時間がかかる
  • 洗い物が多くなる

お湯が沸くまで時間はかかりますが・・・
その間に他の家事をしたり、子どもと遊んでいればあっという間です。

特にパスタを茹でる場合は、パスタにあえるソース作りに専念できたりするので
麺を茹でて吹きこぼれを心配しながら同時に調理する・・・みたいなちょっとしたストレスがなくなりました。

洗い物も多いですが、内釜以外は食洗機にお任せなので、
デメリットとしてあげましたがメリットの方が上回る便利さです。

作ってみました!

麺を茹でる機能を使って、中華麺のざるそばを茹でました。

袋の表示が3分だったので、そのとおり指定しスタート。

途中で麺を入れて完成!と思ったら
麺が少しかたまりになってくっついてしまっていました。

生麺を茹でるときはちゃんとほぐしてから入れた方が良さそうです!

今回は菜箸でほぐしてほんのちょっとだけ(30秒ほど)追加加熱しましたが、出来栄えには全く問題なし!

とっても美味しくいただきました〜

旦那さんも「ホットクックでゆでたの?!お鍋で茹でるのと全然変わらないね〜」と高評価でした!

まとめ

お鍋で茹でた方がはやくない??と思ってなかなか使ってみなかった【めんをゆでる】機能ですが・・・
使ってみたらすっかり便利さにハマってしまいました。

特に厚い夏はそうめんやひやむぎを食べたいのに、コンロの前で火とお湯を扱わなければならないと思うとちょっとげんなりしてましたが・・・
ホットクックのおかげでさわやかな顔で素麺が食べられています!笑

この機能を使えば、
我が家のランチ登場率No.1の「タンメン」も火を使わず作れちゃうんじゃない?!と思ったので、
作って記事にまとめました。

この麺をゆでる機能の使いこなし方に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください〜!

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