はじめに
忙しい育児・家事の中で“調理”にかける時間を減らし、自由に使える時間を増やすため、
我が家ではホットクックに頼ってご飯の準備をしています。
今回は、超簡単に本格中華?!シャキシャキたけのこがおいしい!「青椒肉絲(チンジャオロース)」のレシピをご紹介します!
材料(4人分)
材料はフライパンで作るのと全く一緒!
- 豚肉(小間切れ) ・・・ 300g
- ピーマン ・・・ 5個
- たけのこ(水煮) ・・・ 1袋(今回は80g)
- ごま油 ・・・ 小さじ1
お肉下味用
- しょうゆ ・・・ 大さじ1
- 酒 ・・・ 大さじ1
- 片栗粉 ・・・ 大さじ2
合わせ調味料
- しょうゆ ・・・ 大さじ1
- 酒 ・・・ 大さじ3
- 砂糖 ・・・ 大さじ1
- 創味シャンタン ・・・ 小さじ1/2
- オイスターソース ・・・ 小さじ1
- 水 ・・・ 大さじ2
今回は豚肉で作りますが、牛肉でも同じ要領で作れます。
調味料も子どもが食べる用に若干少なめになっており、優しい味です!
大人でも満足できる味付けではありますが、がっつり濃い味の中華がお好みの場合は調味料を1.2倍にしてもらってもよいと思います。
優しい味ですが、濃い味大好きな旦那さんもこの味付けで満足できています。
あとから追加で味の調整はできるので、最初は薄めの味付けからお試しをおすすめします!
作り方
豚肉を千切り風の一口大に切り、下味をつけて10分ほどおきます。
豚肉にした味をつけている間に、ピーマンとたけのこも千切りにします。
ピーマンはヘタとタネをとって縦に千切りに。
たけのこの水煮はカット済みのものはそのままでOKです。
下味をつけた豚肉に片栗粉をまぶします。
★この片栗粉があることでチンジャオロースのとろみがつきます。
省略せずにまぶしてください!
合わせ調味料もあわせておきます。
ピーマンは縦に千切りする方が苦味が感じづらくなり、子どもが食べやすくなります!
大人が食べる場合は、横に千切りでもOKです!シャキシャキ感がアップします。
内釜に、ごま油(小さじ1)を薄く塗ります。
ごま油をぬった内釜に、ピーマン → たけのこ → 豚肉 の順で入れます。
豚肉は、かたまりになってしまいがちなので、この時点である程度ほぐしながら入れましょう!
豚肉を入れたら、あわせておいた調味料をうえから回しかけます。
この順番で入れることで焦げつきづらくなります!
今回はまぜながら炒めてほしいので、まぜ技ユニットを使います!
まぜ技ユニットをセットしたら
手動で作る → 炒める → 5分 → スタート です!
スタートボタンを押してから約20分で加熱終了します!
約20分で加熱終了のお知らせが鳴ったら、お肉に赤いところがないかを確認しながらほぐして、全体をまぜ合わせれば完成です!
※もし未加熱の赤い部分がある場合は、追加加熱をしましょう!
全体を混ぜ合わせると、豚肉につけた片栗粉の効果で全体にいい感じのとろもみがついてくれます!
ポイントとコツ
- 豚肉は小間切れを使っていますが、バラやモモなどお好きなものでOKです!
- 作りたての方がピーマンの色が鮮やかで綺麗なので、見た目を気にする場合は調理開始時間をご飯の時間に合わせて作ってみてください。
- 食感は少し落ちますが、完成したものを冷凍保存も可能です!我が家は2週間以内には食べ切ります。
青椒肉絲(チンジャオロース)に合う献立メニュー
夕食ではサラダ(温野菜)と、中華スープ(卵と青梗菜)と一緒に食べることが多いです!
ホットクックでもやしのナムルを作ってストックしているので、副菜にナムルが添付されることもしばしば。
まとめ
炒め物はべちゃっとなりがちで苦手なホットクックですが、、、
青椒肉絲(チンジャオロース)は片栗粉でとろみがつくので、ホットクックで作ってもフライパンで作ったものと遜色ありません!
子どもが苦手なピーマンも食べやすくなり、
シャキシャキのたけのこと一緒に野菜もとれて、もりもり食べられるので、とってもおすすめです!
クッ◯ドゥなどの調理のもとを使わなくてもとっても簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください〜!