はじめに
忙しい育児・家事の中で“調理”にかける時間を減らし、自由に使える時間を増やすため、
我が家ではホットクックに頼ってご飯の準備をしています。
今回は、我が家で鬼リピ中!てりってりでジューシー!白米泥棒の「鶏の照り焼き(鶏チャーシュー)」のレシピをご紹介します!
材料
材料はいたってシンプル!鶏肉がどーんとメインになります。
- 鶏肉(もも肉) ・・・ 2枚(合計400gくらい)
- 砂糖 ・・・ 大さじ1
- しょうゆ ・・・ 大さじ2
- みりん ・・・ 大さじ2
- 酒 ・・・ 大さじ2
フライパン調理よりも調味料の水分を少なめにしています!
作り方
鶏肉をキッチンペーパーでおさえて余計なドリップを取り、包丁で厚みを均一にします。
調味料の砂糖、しょうゆ、みりん、酒をあわせておきます。
調味料はホットクックの内鍋で直接混ぜちゃうでもOK!
鶏肉の皮目を下にして内鍋に入れます。
このとき、2枚が重ならないように並べて入れましょう!
鶏肉を入れたら上から合わせ調味料をまわし入れます。
先に調味料を内鍋に入れていた場合は、鶏肉入れるときに調味料をくぐらせてから皮目を下に入れてね!
今回は味をしみしみ!見た目はてりてり!に仕上げるため、二段階で加熱します。
まずは、「さばの味噌煮」メニューでしっかり鶏肉に火を通して皮面に味を染み込ませます。
自動メニュー → さばの味噌煮 → スタート です!
または
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.0042(さばのみそ煮) → 調理を開始する → スタート です!
スタートボタンを押してから約25分で加熱終了します!
約25分で、さばのみそ煮メニューでの加熱が終了したら、仕上げに少し煮詰めて照りをプラスします。
フタをあけたらお肉をひっくり返して(皮面が上になります)
手動で作る → 煮詰める → 5〜10分 → スタートです!
この仕上げの煮詰めをすることで、反対面にも味を染み込ませつつ、タレがいい感じに煮詰まって照りがでます!
やりすぎると焦げてしまうので、様子を見ながらお好みの加減まで煮詰めてください!
私は10分〜15分に詰めることが多いですが、お好みに応じて加減してください!
やりすぎると味が濃くなりすぎたり焦げてしまうことがあるので、最初は5分から試してみるのがおすすめです!
煮詰めでの追加加熱が完了したら完成です!
白いご飯とめちゃくちゃ合う、てりってりでジューシーな鶏の照り焼きの完成です!
ポイントとコツ
- 付け合わせで長ネギやエリンギ等を入れる時は、最初の加熱から入れてOKです!
- 鶏肉を入れる時は重ならないようにいれましょう!
重なってしまうとその部分が加熱ができずに、生焼けになってしまう可能性があります(経験談。。。) - 冷凍した状態の鶏肉でも作れます!ただし、1度目の加熱(さばのみそ煮キー)終了時に火が通っているかは必ず確認しましょう!火の通りが甘いときは煮詰めの加熱に入る前に追加加熱をしてください!
- 2度目の加熱(煮詰め)は焦がさないように、短めの時間(5分)くらいからスタートすると失敗がないです!
- 2度目の加熱(煮詰め)は、ご飯の時間にあわせてスタートすると熱々を食べられます!
※ただし、1度目の加熱(さばのみそ煮キー)完了から長時間そのまま放置するのは衛生上NGです!その場合は、一度冷蔵庫に保存後、あたため直し+(様子を見て)煮詰めでご対応ください。 - 食感は少し落ちますが、完成したものを冷凍保存も可能です!我が家は2週間以内には食べ切ります。
鶏の照り焼きに合う献立メニュー
夕食ではサラダ(温野菜)お味噌汁と一緒に食べることが多いです!
少し煮詰まってとろりとしたタレが白米との相性が抜群なので、
どんぶりご飯に乗せて、禁断のマヨネーズをちょい乗せして食べるのもおすすめ!ランチにも手軽でよいです!
まとめ
フライパンで焼くと火加減の調整もしなきゃいけないし、油や調味料のハネでコンロが汚れて掃除が面倒でしたが、
ホットクックで作るようになってからは火加減見なくていいし、コンロの掃除からも解放されて、夕食への登場回数が増えました!
鶏の照り焼きは、我が家の2歳の娘ちゃんも大好き!
お肉はあまり食べないのですが、ぱくぱく完食してくれる珍しいメニューです!
手軽で簡単に作れるてりってりでジューシー!白米泥棒の「鶏の照り焼き(鶏チャーシュー)」、ぜひ作ってみてください〜!